「第63回正倉院展」は夕方がねらい目! |
閉館1時間半前からはオータムレイトのチケットが販売される。これは当日券の料金で1000円が700円の割引になり、更に記念品が進呈されるという。これを目当てに並ぶ人が列を作る前がやや入場者が減る時間帯になると博物館のN氏に伺った。
昨日、それより少し早い4時30分に出掛けたら(昨日は閉館が7時迄延長なので5時半からの発売の筈)、入館待ちの列は全く無く直ぐに入れた。2階の東新館に上がると、どのケースの前もそれを取り囲んで見入る人という位思った以上に空いていた。
例外は西新館北側の金銀鈿荘唐大刀のケースで、別に行列が出来ていて、「最後尾」というプラカードをもった係員が案内していたが、その後方1メートルも隔てない所から充分見られるので敢えて列ぶこともなく、単眼鏡でユックリ見ることが出来た。
一時間半余りで一巡して本館へ向かう。