平城宮跡歴史講座 1月25日(日) |
【第3回~動乱の奈良時代】
講師:吉川敏子・奈良大学教授
1、日 時:平成27年1月25日(日)午後1時30分から午後3時
2、場 所:奈良文化財研究所 平城宮跡資料館講堂
3、参加兼:ひとり 500円
4、定 員:200名(事前申込制。定見になり次第、締め切らせていただきます。)
(必ず、ハガキ・一軒FAX・メールで事抑こお申込下さい。事前申込のない方は聴講できません。)
万葉集第4期、733~七五九年の時代は、国分寺の創建、大仏開眼、藤原広嗣の乱や橘奈良麻呂の変、天然痘の涜行、遷都等政治が不安定になり律令制は行き詰まり、をれを感じ取っている人々の心は憂いを帯びていた時代だった思われます。最後の歌が万葉集に綻詠詠まれたのは759年です。おもな歌人としてて、大伴家持、笠郎女、中臣宅守、橘諸兄、大伴坂上郎女、防人などがあげられます。万葉集から読み取れる時代背景を、今回の講演会もたのしんでいただけると思います。ご参加をお待ち申しあげます。
参加申し込み・問い合わせ先
〒630-8577 奈良市二条町2-91(奈文研内)
NPO 平城宮跡サポートネットワーク
TEL: 0742-34-7713
E-mail: npoheijyo@yahoo.co.jp
主催:NPO 平城宮跡サポートネットワーク
後援:奈良文化財研究所