春日大社萬葉植物園でムラサキの花が咲き始めた! |
5弁の白い花は直径5~10ミリ程度で、古くから国内に自生していた。古代の貴族の服を紫色に染めるのにこの根が用いられたとされ、名前の由来になっている。
万葉集では、額田王の「あかねさす 紫野行き 標野行き 野守は見ずや 君が袖振る」など、数多くの歌が詠まれている。
入園料は高校生以上500円、小中学生250円。
問い合わせは春日大社 ☎0742-22-7788。
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2015年 05月 15日
春日大社境内にある萬葉植物園で、万葉集にも登場する絶滅危惧種の多年草・ムラサキがかれんな花を咲かせ始めた。約100本が花をつけると見られ、7月末頃まで楽しめるという。
5弁の白い花は直径5~10ミリ程度で、古くから国内に自生していた。古代の貴族の服を紫色に染めるのにこの根が用いられたとされ、名前の由来になっている。 万葉集では、額田王の「あかねさす 紫野行き 標野行き 野守は見ずや 君が袖振る」など、数多くの歌が詠まれている。 入園料は高校生以上500円、小中学生250円。 問い合わせは春日大社 ☎0742-22-7788。
by taisi123jp
| 2015-05-15 11:14
| 歴史・奈良
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