初めて奈良交響楽団の定期演奏会を聴く |
モーツアルトの歌劇「後宮からのからの誘拐」序曲の他は、今年生誕150年を迎える2人の作曲家、グラズノフ「性格的組曲」作品9、シベリウス「交響曲第2番」
というプログラムだった。随分色々なコンサートを聴いてきたが、グラズノフの曲は初めてで興味深く聞くことが出来た。指揮者は藏野雅彦氏。約70名の団員の熱演に熱い拍手が送られていた。
チラシによると、定期会員・団員募集とある。
次回定演は28年5月22日(日)ベートーヴェン「交響曲第7番」などと予告されている。