平城宮跡資料館の夏のこども展示 |
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2017年 08月 27日
◆会期は来月3日まで 1300年前の平城京の暮らしを紹介する、奈文研平城宮跡資料館の夏のこども展示「ナント!すてきな⁉ 平城生活(ライフ)♪」が開かれている。9月3日まで。夏休みも1週間足らずになったけれど、宿題のことを一寸忘れて涼しい館内で,奈良時代の生活を考えてみたら…………。勿論、成人にとっても身につまされるところ大の展示会。子供に返って見るのもいいかも。 当時の貴族の藤原豊成をモデルとした「とよなりさま」と、下級役人の「やかまろさん」の1日、1年、一生を平城宮跡の出土品や復元品など約120点で紹介する内容からなる。 「とよなりさま」の1日では、長屋王邸から出土した土器などを展示。普通の人の家からは出ない「琴柱」と呼ばれる楽器の部品もあり、貴族の優雅な生活をうかがわせる。 一方、「やかまろさん」は、家庭菜園で使った鋤や土器の皿を転用した硯など、下級役人のつつましい暮らしを感じさせる品が多い。 また、身分によって色が異なる役人の衣服も紹介する。「やかまろさん」のモデルとなった「高屋連家麻呂」の勤務成績が記された木簡の復元品も公開している。 このほか、四季折々に行われた平城京の行事に関連した遺物など
by taisi123jp
| 2017-08-27 09:52
| 歴史・奈良
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