【特別企画展】地下の正倉院展—平城宮木簡の世界— |
今年5月、平城宮跡内裏北外郭官衙出土木簡1785点が一括して国の重要文化財に指定されたが、今回これを記念して普段見ることの少ない本物の木簡をじっくり見ることのできる展示を企画して、10月23日(火)から12月16火(日)まで、奈良文化財研究所平城宮跡資料館で開催されている。
「地下の正倉院」平城宮の真髄ともいうべき天平の木簡を4つの切り口から展示する。それぞれ2週間ずつの期間に分けての展示である。
Ⅰ 天皇の食膳 10月23日(火)〜11月4日(日)
Ⅱ 宮廷の生活 11月6日(火)〜11月18日(日)
Ⅲ 木簡の諸相 11月20日(火)〜12月2日(日)
Ⅳ 宮城の守り 12月4日(火)〜12月16日(日)