平城宮跡の散歩道
2020-01-30T09:21:42+09:00
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2010年に遷都1300年を迎えた平城京、平静さを取り戻した昨今の平城宮跡のあれこれを取り上げていきたい。
Excite Blog
東京都(二十三区)の図像板碑(42)
http://taisi123jp.exblog.jp/240012677/
2020-01-30T09:21:00+09:00
2020-01-30T09:21:39+09:00
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石造美術・板碑
区域のの大半が〝武蔵野台地〟の南東部にあり、区の南西部は多摩川に臨む。かつての荏原郡と多摩郡にかかる地域といわれる。
『世田谷区現存板碑集成』区教育委員会・昭和59年3月31日発行)によれば、区内現存板碑は区外のものを含めて266基、逸亡板碑58基の計324基を示している。 最も古いものは郷土資料館蔵のバン種子板碑(堂が谷戸遺跡出土)の弘安元年(1278)四月日であり、最新のものは福昌寺の弥陀種子板碑の天正十二年(1584)□月廿五日銘のものという。
区内の図像板碑は4基が知られ、内3基は何れも上半部分の残欠であり、昭和10年9月の「武蔵野」12-9号に、佐野淡一氏によって『急世田谷領の板碑』と題して報告されている。 また、『供養千部経」という珍しい銘文の図像板碑も所在する。
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東京都(二十三区)の図像板碑(42)
http://taisi123jp.exblog.jp/240012676/
2020-01-30T09:21:00+09:00
2020-01-30T09:21:36+09:00
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石造美術・板碑
区域のの大半が〝武蔵野台地〟の南東部にあり、区の南西部は多摩川に臨む。かつての荏原郡と多摩郡にかかる地域といわれる。
『世田谷区現存板碑集成』区教育委員会・昭和59年3月31日発行)によれば、区内現存板碑は区外のものを含めて266基、逸亡板碑58基の計324基を示している。 最も古いものは郷土資料館蔵のバン種子板碑(堂が谷戸遺跡出土)の弘安元年(1278)四月日であり、最新のものは福昌寺の弥陀種子板碑の天正十二年(1584)□月廿五日銘のものという。
区内の図像板碑は4基が知られ、内3基は何れも上半部分の残欠であり、昭和10年9月の「武蔵野」12-9号に、佐野淡一氏によって『急世田谷領の板碑』と題して報告されている。 また、『供養千部経」という珍しい銘文の図像板碑も所在する。
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東京都(二十三区)の図像板碑(42)
http://taisi123jp.exblog.jp/240012679/
2020-01-30T09:21:00+09:00
2020-01-30T09:21:42+09:00
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石造美術・板碑
区域のの大半が〝武蔵野台地〟の南東部にあり、区の南西部は多摩川に臨む。かつての荏原郡と多摩郡にかかる地域といわれる。
『世田谷区現存板碑集成』区教育委員会・昭和59年3月31日発行)によれば、区内現存板碑は区外のものを含めて266基、逸亡板碑58基の計324基を示している。 最も古いものは郷土資料館蔵のバン種子板碑(堂が谷戸遺跡出土)の弘安元年(1278)四月日であり、最新のものは福昌寺の弥陀種子板碑の天正十二年(1584)□月廿五日銘のものという。
区内の図像板碑は4基が知られ、内3基は何れも上半部分の残欠であり、昭和10年9月の「武蔵野」12-9号に、佐野淡一氏によって『急世田谷領の板碑』と題して報告されている。 また、『供養千部経」という珍しい銘文の図像板碑も所在する。
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新しいブログの移転先
http://taisi123jp.exblog.jp/238827542/
2018-10-27T11:51:00+09:00
2018-10-27T11:51:50+09:00
2018-10-27T11:51:50+09:00
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歴史・奈良
その場合は下のURLをコピーして、新しく検索窓へペーストしリターンして頂くと、新しいブログが開きます。これを「お気に入り」に入れて頂いたら次回以降はスムーズに行くかと思います。 なお、本ブログは近いうちに削除されますで、宜しく願います。10年もよく続いたものと我ながら寒心?しています。有り難う御座いました。
■ブログの情報
タイトル:平城宮跡の散歩道 2URL :http://taisi123.livedoor.blog/]]>
平成30年度後期『奈良学セミナー』始まる
http://taisi123jp.exblog.jp/238822787/
2018-10-24T14:58:00+09:00
2018-10-24T14:58:03+09:00
2018-10-24T14:58:03+09:00
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未分類
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜中部公民館で最も人気のある講座の一つ「奈良学セミナー」の 平成30年度後期が、21日(日)午前に開講した。5階のホールは空席を探す人がウロウロするが見当たらない、4階にもモニターを通して聞く部屋が設けられる状況が毎回続く人気振り。 奈良の歴史や文化について、専門家より深く掘り下げた内容を聞くことで、知識を深めると共に知の好奇心を膨らませ、奈良への愛着を持って貰うことを目的に開催される。前期、後期共に4回ずつの講座がある。今回は第1講 10月21日 行基の宗教活動 帝塚山大学教授 西山厚さん第2講 11月11日 治承の兵火と興福寺の復興 京都府立大学 横内裕人さん第3講 12月16日 春日赤童子 奈良博 清水 健さん第4講 1月27日 法華寺の宝物七草絵馬会を読む 大阪工業大学 横山恵理さんが予定されている。
◆行基の宗教活動 西山 厚さん講義のメモ▽行基の功績・寺:49の寺院建立 霊山寺、喜光寺、大野寺(和歌山)・造池: 狭山池、昆陽池、久米田池橋:6ヵ所、道造:1,池:15,溝:1,樋:3,舟居(フナスエ)2、堰:4,布施屋:9等の業績を説明。 *フナスエ~船舶の停泊する海浜の舟溜(ふなだまり),浅瀬。船居(ふなすえ)ともいう。船舶の停泊する海浜の舟溜(ふなだまり),浅瀬。船居(ふなすえ)ともいう。これらの業績が成功したのは、行基の力による、対して尾田栄章氏は国家権力の力以外に考えられないとする、と紹介。・法相宗が一番中心だったこと・道昭ー元興寺塔跡の寺に像があること。禅宗を始めたと伝えられる。後、全国を回り土木工事を行う。天皇の命で寺に戻る<僧侶は常に寺院に住し三宝を守れ>ーー→行基が道昭の影響を受けた?。・土塔と頭塔・東大寺~四聖御影(聖武天皇、菩提遷那、良弁、行基)・時の人/号けて/行基菩薩/と曰ふ 『続日本紀』]]>
元興寺禅室、二回目の「屋根裏探検」実施中
http://taisi123jp.exblog.jp/238811517/
2018-10-17T14:34:00+09:00
2018-10-17T14:34:47+09:00
2018-10-17T14:34:47+09:00
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未分類
◆後期始まる一般公開 ~職人の息づかい感じて〜
元興寺で13日、創建1300年を記念し、国宝・禅室の屋根裏を一般公開する後期の「屋根裏探検」が始まった。11月11日まで。 元興寺は国内初の本格的寺院、飛鳥寺(明日香村)が前身で、平城京遷都に伴い移転。禅室の屋根裏には飛鳥や奈良、鎌倉時代などの部材が使われているという。今回は禅室の屋根裏に入ることで、歴史の変遷や職人の息づかいを感じてもらおうと企画された。 訪れた人たちは、ボランティアガイドによる説明を受けながら観察。職人が削ったり加工したりした部材を懐中電灯で照らしながら、見学していた。飛鳥時代の部材が現代まできれいな状態で残っていること多くの人は驚かれるという。 午前9時15分~午後4時で、午前は毎時15分と45分から、午後は毎時0分と30分から約30分間、10人を1班として実施。同寺拝観料とは別に特別拝観料千円が必要。申し込みは、奈良市観光センター(電)0742・22・3900。
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秋空の下、能を楽しむ
http://taisi123jp.exblog.jp/238809982/
2018-10-16T15:29:00+09:00
2018-10-16T15:29:34+09:00
2018-10-16T15:29:34+09:00
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歴史・奈良
◆大仏さま秋の祭 大仏造顕の大詔を発せられた天平十五年10月15日に当たる昨日、大仏殿では午前中から終日献茶や法要が営まれた。
〜〜写真表示が出来ません。ご了承下さい。〜〜
【引っ越しました】このページ<http://taisi123jp.exblog.jp>から、新しく移転します。今までと同じポリシーで「古都奈良」の行事・仏教美術・平城宮跡のニュースを取り上げていく予定です。今まで同様宜しく願います。新しいブログ http://taisi123.livedoor.blog/ 「平城宮跡の散歩道」2]]>
きょう15日は「大仏さま秋の祭り」・「慶讃能」 (東大寺)
http://taisi123jp.exblog.jp/238807822/
2018-10-15T08:34:00+09:00
2018-10-15T08:34:40+09:00
2018-10-15T08:34:40+09:00
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歴史・奈良
天平十五年(743)10月15日に「人々の幸せを願って大仏様を造ろう」という「詔(みことのり)」が出されたことにちなみ、毎年秋に行われる大仏さまのお祭り。 10時からの盧舎那仏造顕発願慶讃法要(通称「大仏さま秋の祭り)では大仏讃歌の奉納、表千家による献茶式が行われ、また13時半より鏡池舞楽台では、慶讃能が演ぜられる。自由観覧(無料)。
【引っ越しました】このページ<http://taisi123jp.exblog.jp>から、新しく移転します。今までと同じポリシーで「古都奈良」の行事・仏教美術・平城宮跡のニュースを取り上げていく予定です。今まで同様宜しく願います。新しいブログ http://taisi123.livedoor.blog/ 「平城宮跡の散歩道」2
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奈良博=奈良トライアングルミュージアムズ関連イベント
http://taisi123jp.exblog.jp/238806383/
2018-10-14T11:47:00+09:00
2018-10-14T13:57:02+09:00
2018-10-14T11:47:51+09:00
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歴史・奈良
◆「仏像を撮ってみよう」 普段は一般の方の目にふれない奈良博の撮影スタジオにおいて、写真技師 佐々木香輔さんのアドバイスをもとに、業務で使用している機材で実際に仏像を、思い思いのイメージから撮影するイベントです。その場でプリントが作られ、お互いに比較することもできます。期日 12月15日(土) 午前10時〜12時、午後1時30分〜3時30分人数 各回定員 15名申込期間 10月15日(月)〜11月16日
詳しくは奈良博のhP「講座・催し物」参照
【あたらしいブログへ引っ越します】http://livedoor.blogcms.jp/blog/taisi123/article/edit?utm_source=pcwelcome
タイトルは同じ「平城宮跡の散歩道」で2を後に付けています。暫くは操作になれるまで時間を頂きますが、日々のアップは出来るだけ守りたいと考えています。今までのお礼と、これからのご支援を宜しくお願い申し上げます。有り難う御座いました。]]>
今日から〜平城宮跡資料館秋期特別展
http://taisi123jp.exblog.jp/238804940/
2018-10-13T13:53:00+09:00
2018-10-13T13:56:00+09:00
2018-10-13T13:53:00+09:00
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歴史・奈良
平城宮跡から出土した木簡を展示する恒例の展示会「地下の正倉院展―荷札木簡をひもとく―」が今日13日から、平城宮跡資料館で始まった。12回目の今年は、全国各地から税として納める荷物につけられた荷札木簡84点(うち39点初出)を3期に分けて展示される。会期は11月25日まで。月曜休館。
【出 品】平城宮跡出土木簡 約75点(3期通計)ほか【会 場】平城宮跡資料館 企画展示室【会 期】平成30年10月13日(土) ~ 11月25日(日) 月曜休館
(Ⅰ期)10月13日(土)~10月28日(日)
(Ⅱ期)10月30日(火)~11月11日(日)
(Ⅲ期)11月13日(火)~11月25日(日)
【ギャラリートーク】研究員による解説が実施されます。(各回ともに14:30~)
(Ⅰ期)10月19日(金)
(Ⅱ期)11月 2日(金)
(Ⅲ期)11月16日(金)
【展示替え】10月29日(月)、11月12日(月)【主催】独立行政法人 国立文化財機構 奈良文化財研究所【お問い合わせ】0742-30-6753
FAX0742-30-6750
(奈良文化財研究所連携推進課)
◆今回から図録リーフレット有料化 今までは、カラー刷りのリーフレット(A4版P16)は無料配布されていたが、今回からは有料化して、展示室前の売店で販売されている、一部200円。 なお、各期ごとに出展の木簡についての詳細な解説(カラーペーパー)は今まで通り自由配布されている。
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来年は5月18日から「ムジークフェストなら」開催
http://taisi123jp.exblog.jp/238803117/
2018-10-12T10:59:00+09:00
2018-10-13T13:38:17+09:00
2018-10-12T10:59:04+09:00
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歴史・奈良
◆ウイーン少年合唱団を 目玉公演に
県などが主催する音楽祭「ムジークフヱストなら」の第15回実行委員会が10日、奈良商工会議所で開かれ、来年は5月18日から6月9日までの23日間の開催とし、目玉公演としてはウィーン少年合唱団を招へいすることが決まった。 代理を含む委員15人と、実行委員会事務局の県文化振興課の職員が出席。今年5月7日~6月3日に開いた「ムジークフェストなら2018」の実施報告と、来年の音楽祭の日程や方向性についての話し合われたとのこと。
同課の実施報告によると、他主体主催の連携コンサー卜を除いた実行委員会主催公演(146公演)の来場者数は、前年より6165人多ぃ延べ11万5325人で、第1回から7年連続で増加。ただし公演数は前年より29公i演多かった。
奈良公園での野外無料コンサー卜「ファミリ―コンサー卜」は、3回目で過去最高の約3万6000人が来場。初開催で約1万人が来場した県営馬見丘陵公園での野外無料コンサー卜も継続を決めた。
一方で世界的に著名なフランス人音楽プロデューサーが監修した「ヴィア•エテルナ奈良」シリーズ(全14公演)はチケットの販売率が約45%と低調に終わった。来年度は、より幅広い層が楽しめる公演に注力する方向に転換する。
来場者アンケー卜では例年より1力月前倒しとなった今年の会期について観客の約87%が評価したといい、来年も5月から開催する方向という。なお、次回の実行委員会は12月の予定で、事務局から具体的な公演内容が提案される予定。
ー以上、今朝の「奈良新聞」の報道からー]]>
春日大社創建1250年〝旅する神様(3)
http://taisi123jp.exblog.jp/238801642/
2018-10-11T13:15:00+09:00
2018-10-11T13:15:22+09:00
2018-10-11T13:15:22+09:00
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歴史・奈良
春日大社創建1250年にあたる本年は、この縁起に因んで「旅する神様」をテ―マとしたシリーズ講座を開催しています。
第3回は、「神と芸能の古代学―旅する神によせて―」と題して、奈良大学文学部の上野誠教授に、折ロ信夫の古代研究の成果を踏まえ、12月の春日若宮おん祭で御旅所へと毎年旅をされる春日の若宮様の信仰を通じて、古代における神様の旅を考えます。あわせて芸能発生の古代学についても語っていただきます。
▽開催日時:10月27日(土) 13:30~15時▽会場:中部公民館 5階ホール
▽講師:奈良大学文学部 上野誠教授
▽受講料:無料▽:申込 10月16日(火)必着 往復ハガキ、ホームページ上の参加申込みフォーム、FAXで申込み▽主催:春日大社 中部公民館]]>
バスの利便性向上へ案内システム設置
http://taisi123jp.exblog.jp/238799751/
2018-10-10T10:22:00+09:00
2018-10-10T10:22:57+09:00
2018-10-10T10:22:57+09:00
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歴史・奈良
両駅のバスターミナルでは、1日千本以上のバスが発着するが、外国人観光客向けの時刻表などは設置されていなかった。同社は今後、他のバス停への増設も検討するという。
10月5日開かれた除幕式には、同社の植田良寿社長や荒井正吾知事らが出席。植田社長は「観光客の利便性向上、公共交通利用促進の一助になれば」とし、荒井知事は「バスがいつ来るか分かれば、乗客の心理も安定する。観光地の快適性が向上することを期待する」と話していたと、取り上げた奈良新聞に出ていた。
近鉄奈良駅は東改札を出て左手に設置されているが、ポツンと機械が置かれるだけで、観光案内の女性(中国の人?)に聞いても新設を知らず、ちょっと目立つ工夫が要ると思った。2度目見た時は全面が1つになり、数字と記号が羅列した状態で、下端の変換キーも全く作動しなかった。調整中だったのかな?。
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興福寺中金堂301年振りの再興なる
http://taisi123jp.exblog.jp/238798546/
2018-10-09T16:16:00+09:00
2018-10-09T16:42:14+09:00
2018-10-09T16:16:44+09:00
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歴史・奈良
案内を良く読むと、10月7日に「落慶法要」を厳修し、その後8日から左記の通り「落慶慶讃法要」を勤めるとある。有縁のものが集まって祝う法要と云うことになるのだろうか?。
その第2日目に当たる9日の式典に出席させて頂いたので、謹んでその報告をする事にします。何分時間が無いので、ザッとした式典の流れを見る事にします。今日は<南都諸大寺厳修>とある如く南都七大寺の僧侶方が中心になって祝う式典と見たのだが、此の方面に全く疎いので誤った理解をして居るかも知れないという恐れもある。◆落慶慶讃法要次第 南都諸大寺厳修西大寺・大矢管長の賛嘆文
一、入場
一、総礼 各山猊下・式衆 着床一、舞楽 「振鉾三節」一、献茶 千 宗屋師一、唄匿 薬師寺貫首 加藤朝胤猊下一、散華 薬師寺様一、梵音 東大寺様一、錫仗 法隆寺樣一、舞囃子 觀世流シテ方 味方 玄師一、讚歎文 西大寺長老大矢實圓猊下一、祝辞 奈良市長 忡川げん樣一、読経 心経ー三十頌〔経頭〕唐招提寺長老西山明彥猊下一、宝号 南無本尊界会ー行香 来賓代表焼香一、回向文 経頭一、惣札 各山猊下.式衆下床一、退出 奏楽 長慶子 会奉行當山 多川良後執事長
成儀師 添野大真(大門寺) 大森俊貫(當山) 司会 NHK奈良放送局:新ロ絢子キヤスタ―
紹介の中で司会者がNHK奈良放送局のキャスターの新口さんと分かる。夕方の「ならナビ」で時々お顔を拝見する方である。
◆早速拝観して~ 法要は10時に始まり、終了したのは11時35分。それから希望者はまさに新しく甦った中金堂の中を拝見する事ができた。 正面八間奥行き四間、寄せ棟造り(裳腰付き)の堂々たる建物だが、中に入ると高さは十分あるのに、幅が思ったよりも狭い感じを受けた。
本尊の釈迦如来坐像は新しく金箔をおいたので、黄金色に輝いているが、脇侍2菩薩は元のままで、正直な所少し薄汚れた感じでバランスが取れない。案内をされていたお坊様に尋ねると脇侍像は二体とも国の重文指定を受けていて、手を加えることの許可が出ない。一方の御本尊は無指定だったので金箔をおけたという話だった。信仰と文化行政の違いが生んだ齟齬といえるのだろうか。三体が違和感なくシックリした感じで拝観出来るのにどれ位時間がかかるだろうか?。堂内は撮影禁止。
◆記念品仮に手提げ袋を頂いた。帰えって見ると、挨拶文、記念誌(歴史の他、法相柱の祖師方の図が入っている)、散華(畠中光享筆)が入っていた。
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中金堂300年ぶり再建
http://taisi123jp.exblog.jp/238796527/
2018-10-08T11:56:00+09:00
2018-10-08T12:04:04+09:00
2018-10-08T11:56:28+09:00
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歴史・奈良
世界遺産・興福寺の伽藍の要となる中金堂が約300年ぶりに再建され、7日から完成を祝う落慶法要が始まった。東西約37m、南北約23m、高さ約21の巨大な木造建築で、奈良時代の創建当初の姿を取り戻す。
興福寺は藤原氏の氏寺で、平城遷都(710年)と共に飛鳥(現在の奈良県明日香村)から現在の場所に移った。中金堂は戦乱などで7回の焼失と再建を繰り返したが、享保二年(1717年)に焼け落ちた後は小規模な仮堂が造られただけだった。寺は1991年に職者らによる境内整備委員会を発足させ、約30年越しで中金堂の再建に取り組んできた。「天平の文化空間の再構成」を合い言葉に境内の史跡整備事業を展開してきた。その最大の悲願がここに実ったと云えるのだろう。昨日は3000名の人が集って落慶を祝ったという。
発掘調査で創建当初の礎石が発見され、今回の建物では礎石や柱の数、配置を忠実に再現した。「裳階」と呼ばれる大きな庇がある屋根は2層構造。建物はベンガラ(酸化鉄の顔料)を使って赤く彩っている。
柱は直径77cmで長さ10mが36本、直径62cmで長さ5・3mが30本の計66本。国内で大木の入手は困難で、アフリカ産のカメルーンケヤキを使用した。内部では本尊から見て右前にある高僧14人の肖像が描かれた柱がひときわ目を引く。独特の様式で「法相桂」と呼ばれ、日本画家の畠中光亨さん(71)が絵筆をとった。
工事を担った桜井市の「滝川寺社建築」の副社長、園樹彰さん(64)は「力強い美しさがある。1000年単位で後世に残る建物になってほしい」と落慶を心待ちにしている。
落慶法要第一日目は3000人が参列して、厳かな内にも華やかな式典が行われた様子が、TVニュースで取り上げられた。法要は今日から11日まで続く。
写真2駒め以降はきょう8日の法要開始直前の様子を撮影したもの。楽人と今日の式衆=西国札所会の方々の入場までを見ただけ。南門跡はNHKだけが入れて、南円堂から五重塔へ行く道は遮断されている。幕を張った会場内は外から窺い知れない。参列は別の日になっているので、その時にまた撮してみたい。
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