新装なった興福寺国宝館へ 早速行った! |
(1)中金堂と鎮壇具 (2)仏頭と平安彫刻 (3)回廊ギャラリー (4)西金堂の鎌倉彫刻 (5)西金堂の天平彫刻というテーマに配列しての陳列。
何と言っても目を引くのは板彫り十二神将、十大弟子、八部衆、法相六祖像などが全部そろって拝見できる点にある。今まで奈良博へ預けられていたものも帰寺しての陳列は壮観といえる。八部衆などは新聞の写真にあったように濃いえんじ色の背景を前に一列に並んで居て見る人を魅了する。
出展される仏像や金工品などで新規のものはなく、前の国宝館で展示されていたものばかりではあるが、雰囲気が変わると全く新しい装いの顔を見せてくれる。 新オープンということもあってか、館内はかなりの混雑状態だった(入館9:35)。出口手前のショップもスッキリと綺麗になっている。
おおよその配列を記憶とメモで記してみる。わずか12時間も経っていないのにいや〜あやふやな点が有る・・・。100パーセント正解とは自信がない、また再訪しなくちゃならん!。