八角銅灯籠 再び大仏殿前に |
八角灯籠は金銅製で高さ4.6mほど。大仏の完成とほぼ同じ時期に作られ、大仏殿を焼いた二度の兵火を免れてきた。笛を吹く音声菩薩の姿は美術の教科書などでも取り上げられて有名。
今回は永年の酸性雨による痛みを修理し、合成樹脂を三層にわたって塗り重ねて保護されたという。上の写真は運び出されて周囲の柵だけ残された時(2010年9月)、下は戻ってきて再建された現在を撮したもの(2011年3月撮影)。


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2011年 04月 01日
昨年、東京国立博物館の「東大寺展」に出展のために運び出されていた東大寺大仏殿前の国宝・八角灯籠が修理を終えて先月末に元の場所に再建された。
八角灯籠は金銅製で高さ4.6mほど。大仏の完成とほぼ同じ時期に作られ、大仏殿を焼いた二度の兵火を免れてきた。笛を吹く音声菩薩の姿は美術の教科書などでも取り上げられて有名。 今回は永年の酸性雨による痛みを修理し、合成樹脂を三層にわたって塗り重ねて保護されたという。上の写真は運び出されて周囲の柵だけ残された時(2010年9月)、下は戻ってきて再建された現在を撮したもの(2011年3月撮影)。 ![]() ![]() ■
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by taisi123jp
| 2011-04-01 09:56
| 歴史・奈良
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