「神仏います近江」展が開かれています |
◆大津市歴史博物館「日吉の神と祭」~11月23日(水・祝)まで
通常目にすることの出来ない100体を越える神像や、約30幅の山王曼荼羅といった近江の神々のすがたと、湖国三大祭の一つ、山王祭の御輿や祭礼図屏風によって勇壮な祭の様子が紹介される。
◆MIHO MUSEUM「天台仏教への道」~12月11日(日)まで
比較的初期の仏教文化をテーマに企画され、近江伝来の仏像・仏画・経典などを中心に、釈迦入滅から始まり、大乗仏教とともに進展する仏・菩薩の姿、日本仏教の母山とも称される最澄、円仁、円珍らによる天台仏教の確立までの道のりを概観する。
◆滋賀県立近代美術館「祈りの国、近江の仏像」~11月20日(日)まで
平安時代から室町時代に至る長い時間の流れの中で生み出され、人々の祈りのよって守られてきた近江の仏像の数々を展示し、仏教像形の多様で魅力的な姿に迫る。