御陵を歩く~馬酔木の花 |
その翌日に東大寺境内を歩いた時は、大仏殿回廊の東側や鐘楼へ上る坂道の傍らなどに咲いている馬酔木を見た。地味な花でヒッソリと咲いているという感じだが、堀辰雄の『浄瑠璃寺の春』だったかに、参道に咲く馬酔木の花を印象的に書いていたのを思い出した。今も同じように咲いているのだろうか?。岩船寺へはアジサイの花を撮影するために出掛けながら、バスの便から浄瑠璃寺へは寄らずに帰ることが多く、久しく訪れていない。
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2013年 03月 19日
最近は平城宮跡の方ばかりを歩いている。ある日の夕方、フト思いついて成務陵から神功皇后陵の方へ足を伸ばしてみる。成務陵と日葉酢媛命陵の間の細い道を北へとると、成務陵の堀端にほの白い物陰が。近づいてみると「馬酔木」の花が真っ白に咲いていて、その木が道に沿って数本あった。ここ暫く歩かなかったせいか馬酔木のあったことも忘れていたのだった。
その翌日に東大寺境内を歩いた時は、大仏殿回廊の東側や鐘楼へ上る坂道の傍らなどに咲いている馬酔木を見た。地味な花でヒッソリと咲いているという感じだが、堀辰雄の『浄瑠璃寺の春』だったかに、参道に咲く馬酔木の花を印象的に書いていたのを思い出した。今も同じように咲いているのだろうか?。岩船寺へはアジサイの花を撮影するために出掛けながら、バスの便から浄瑠璃寺へは寄らずに帰ることが多く、久しく訪れていない。
by taisi123jp
| 2013-03-19 08:44
| 歴史・奈良
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