2015札幌雪まつりに春日大社中門の雪像登場! |
平成27年2月5日(木)から2月11日(水・祝)の7日間開催される「第66回さっぽろ雪まつり」の大通会場に作られる大雪像の1基に、春日大社中門があることが発表された。
第66回さっぽろ雪まつりの実行委員会が19日、メーン会場の札幌市・大通公園に設置する雪氷像の模型を公開した。
<以下はそのHPからの紹介>
「第66回さっぽろ雪まつり」では、奈良県にある世界遺産「春日大社・中門」が8丁目会場に登場します。
春日大社は、20年に1度社殿の式年造替(修築大事業)を行っています。これは、神殿や御神宝などを造り替え、修繕を行うことで御神威の発揚を願うものであり、まさに来年(2015年)に本殿の修築に入ります。新たな本殿が完成するのは、1年後の2016年です。その2016年に新調された春日大社のPRをしていくことになりますが、そのプレ展開として2015年は通年で各種PRを行っていきたいと、国内外に大きな発信力を持つさっぽろ雪まつりでの大雪像制作に白羽の矢が立ちました。
大雪像「春日大社・中門」は、ほぼ実物大の高さ11.5メートル、幅17.2メートル、奥行き9.3メートル。、コンピューターグラフィックス(CG)の映像を投影するプロジェクションマッピングが行われる。
使用する雪の量は5tトラック400台分、およそ2000トン。『アイスブロック工法』と言われる独自の技術で作った101種、約1540個の細かいアイスブロックを貼り付け、制作します。
制作は『北海道テレビ放送』と『陸上自衛隊第11旅団第18普通科連隊』。のべ3500人の自衛官が29日かけて制作致します。
雪像制作:陸上自衛隊第11旅団第2雪像制作隊、陸上自衛隊第18普通科連隊