神に抱かれた聖地~奈良~シンポ |
春日大社(奈良市)で3月から本格化する20年に1度の本殿大改修「式年造替」を記念し、「神に抱かれた聖地-奈良」をテーマにしたシンポジウムが23日午後1時半~4時20分、同市西大寺東町の秋篠音楽堂(ならファミリー6階)で開催される。
式年造替を機に、奈良の文化や歴史の発信や地方の活性化についても考える。
第1部は花山院弘匡(かさんのいん・ひろただ)宮司が「第六十次式年造替を迎えて」をテーマに講演。
第2部は神職で歌手の涼恵(すずえ)さんによる音楽のライブパフォーマンスがある。
第3部のパネルディスカッションは、宗教学などが専門の帝塚山大学学長の岩井洋さんや、県観光局次長の中西康博さん、民間旅行会社から奈良市観光協会専務理事に就任した鷲見哲男さん、「どっぷり奈良漬」と題したブログで奈良の情報を発信しているNPO法人「奈良まほろばソムリエの会」専務理事の鉄田憲男さんがパネリストを務める。
定員は300人。参加無料だが、事前申し込みが必要。締め切りは18日。
申し込みははがき、FAX、電子メール。
郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号、参加人数を明記し、
はがきの場合は〒556-8666(住所不要)産経新聞開発「春日大社シンポ」係へ。
Fax=06-6633-2709)、
電子メール=sinpo@esankei.com.
問い合わせは産経新聞開発(電)06-6633-6852
=平日午前10時~午後5時へ。