興福寺と春日大社が監修の<駅弁> 東海道新幹線の売り場に |
藤原氏の氏寺、氏神として明治初期の神仏分離まで一体だった両寺社。興福寺の国宝特別公開(10月10日まで)や春日大社の式年造替(11月6日に正遷宮)に合わせ企画したものという。
春日大社の藤の花をイメージしたごま豆腐、興福寺秘伝のみそを再現したナスとこんにゃくの田楽など、いずれの味も神仏のお墨付き。それだけにどちらか片方だけ選ぶのは難しそうと、取材した記者さんの感想。
五重塔・三重塔の特別公開がこの10日まで行われているが、この期間中は南円堂売店でこの「大和心」を表現した興福寺監修の駅弁が1000円で販売されていると、特別公開の会場でチラシが置かれていた。