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◆開催まで4日 25~29日 平城宮跡大極殿前広場で大立山まつり
平城宮跡で開催する県の冬季集客イベント「第2回奈良大立山まつり」が、今週25(水)~29日(日)の5日間開催され、同28日(土)開催の若草山山焼きとも日程を合わせ、一層の集客増を狙う。伝統行事の参加団体も増やし内容を充実させる。
四天王像をモチーフにデザインした巨大な人形(大立山)を乗せた山車4基が、夜の宮跡内を練り歩くイベント。県が2億円を投じて開催した昨年1~2月の第1回目は、5日間で5万1000人(主催者発表)を集めた。今年度も第2回の開催予算1億4200万円を計上した。
会場になる第一次大極殿院広場には昨年と異なって、回廊復元工事の為の工場が南西に建ちかなり行動範囲が狭くなっている。既に四基の四天王像は立てられている。
会場の特設ステージで開催する県内各地の伝統行事などの披露は、前回より8団体多い22団体が出演。河合町の「砂かけまつり」橿原市の「今井町だんじり」など13団体が初参加する。鍋料理などを食べ比べできる「あったかもんグランプリ」も規模を拡大する。
∇特別観覧席(有料)もあります
“特別ステージ”でのイベントや“大立山巡行”を間近でユックリ見られるということで、2500円の特別観覧席も設けられているようです。問い合わせは℡:0742-81-8680 「うまし奈良めぐり実行委員会事務局」まで。
なお、JR奈良駅、近鉄大和西大寺駅からは期間中、無料シャトルバスが運行される。大和西大寺駅から徒歩15分。