興福寺国宝特別公開2017 阿修羅一天平乾漆群像展- |
3月15日(水)~6月18日(日)・前期
9月15日(金)~11月19日(日)・後期
会期中は無休/9時~17時※券売は終了15分前まで
◇拝観料 一般900円、高校・中学生600円、小学生250円 ※東金堂との共通券
℡:0742-22-7755
毎年恒例となった国宝特別公開。今年は春と秋の2回にわたって開催します。国宝館が耐震工事のため12月末まで閉館となる間、同館に安置されている阿修羅像をはじめとする八部衆像、十大弟子像、金剛力士像など旧西金堂所在の至宝の数々を、普段非公開の仮講堂で公開します。
西金堂は天平六(734)年に藤原不比等の娘・光明皇后によって建立されました。その歴史は被災と再建を繰り返し、享保二(1717)年に焼失したのを最後に再興は叶っていません。今回は旧西金堂の内陣を意識した形での群像安置となります。
時空を超えて、今はなき西金堂の濃密な宗教空間を体感してください。
主催 興福寺、朝日新聞社
◆国宝「仏頭」東金堂特別安置中
1月7日~12月
80年ぶりの遷座、600年ぶりの日光・月光菩薩との再会