大和民俗公園のウメが花盛り! |
大和郡山市の矢田丘陵東麓にある「大和民俗公園」は広さ26.6haの敷地を有する野外博物館的要素をもった特色ある都市公園として知られている。近年注目されるようになった「里山」の環境の中、「みんぱく梅林」「しょうぶ園」ほか四季折々の草花を楽しむ人で賑わう。
大和民俗公園内の東側にある、みんぱく梅林は3種類(蝋梅・紅梅・白梅)140本の梅が植えられ、この梅林は、「梅の木ファミリー会」によって管理されている。
毎年2月上旬から蝋梅が咲きはじめ、続いて紅梅・白梅が咲き3月中旬ぐらいまで梅の花の爽やかな香りが楽しめるという。
また、この時期民俗博物館では、「ひな人形」を展示しており、梅とおひな様を同時に楽しむことが出来る。また、2月を中心に移設された民家でっも「雛人形」が展示されている(行ったときは丁度終わったばかりだった)。