大和文華館の特別展を観覧する |
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2017年 07月 02日
琳派の大成者として知られる尾形光琳(1658~1716)と同時代に生き、当時は京都や奈良で絵画製作を行った有名な画僧で、浄土宗僧侶でもあった明譽古かん(1653~1717)の、没後300年にあたり特別展が開催されている。 曼荼羅/祖師像/社寺縁起絵巻/山水・人物/霊獣・神像/七福神/版本、の7分野に分けての陳列であるが、著色仏画の大きいことや彩色の華麗さに驚かされる(時間経過を余り経ていないことも有るが・・・・)。浄国院の「大経曼荼羅図」などは250.5×204.5という大作で、陳列ケースに入らないと壁面からつりさげられ、会場へ入ったら目に飛び込んで来て、圧倒される。 単眼鏡を覗きながら細かに観察する人が数人おられ、一つの作品の前で1時間近くも観察を続けておられるなど、熱心な入場者が目立つ展覧会だった。 ※古かんのかんは石偏に間
by taisi123jp
| 2017-07-02 11:11
| 歴史・奈良
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