今日は〝啓蟄〟 平城宮跡梅林は花盛り |
◆メジロが目立つ日でした
〝啓蟄〟とは<二十四節気の第3。二月節(旧暦1月後半から2月前半)。「啓」は「開く」、「蟄」は「虫などが土中に隠れ閉じこもる」意で、「啓蟄」で「冬籠りの虫が這い出る」(広辞苑)という意を示す。春の季語でもある。>と、 Wikipediaに出ている。メジロはちょっと違いますが、梅林に度々出かけていたけれど、アトリが目立つ位だったのが3日は十数羽のやや小さいメジロが飛び回っていた。
ウメの花は相変わらず遅速があり、総じて白梅が満開かそれに近いのに対し、紅梅はツボミ膨らむというところか、チラホラ咲程度だった。また、佐伯門通りから朱雀門へ行く道ばたに植えられたウメも満開に近いが、大極殿をバックにするにもその前の作業場が入るので写真のアングルとしては難しい。もっともウメの花を愛でるならそれは問題にならないだろうと思う。ウメの木は東院庭園の入り口駐車場にも植えられていて、此処は梅林よりかなり早く咲き出すのが例年の事だった。