古社寺の伝統行事 |
■林(りん)神社の饅頭祭
きょう19日11時 奈良市漢国町の漢国神社(高天交差点南)。日本の饅頭(まんじゅ う)つくりの始祖といわれる中国の人と言われる林浄因の命日。
饅頭と抹茶のふるまいあり賑わう。グループ「天周音~AM AN E」の奉納演奏も行われる。
問い合わせ ℡:0742 (22) 0612。
■ 薪 御 能
18日、19日 春日大社、興福寺
近年、各地で野外能や薪能が行われているが、古来、薪能といえば、興福寺南大門の芝生で演じられてきたものを指し、各地の薪能は戦後之を倣ったものと言われる。
平安前期の貞観十一年(869年)、興福寺修二会で薪猿楽が舞われたと伝えられており、能楽が大成される室町時代には,最も隆盛を極めたと言われている。
■大安寺の弘法大師正御影供
21日13時 奈良市大安寺2 丁 目。弘法大師の命日にその高徳 をしのぶ。法要に続き14時から 柴灯大護摩。火渡りもt> 9時~ 15時30分ごろ=インド8大聖地 や四国88力所のお砂踏みができる。弘法大師遺髪特別開陳も。
℡:0742 (61)6312。
■帯解寺の小野小町忌法要
22日14時 奈良市今市町。境内の小町の宮前で法要。続いて本堂の舞台で坂本流の小町の舞奉納。
℡:0742 (61) 3861。