世界遺産記念切手にもなった元興寺ハルシャギク花盛り |
◆元興寺境内は色々な花が一斉に開花
世界遺産の一つ、奈良市中院町の元興寺でハルシャギクの花が見ごろとなっている。ハルシャギクは北アメリカ原産の一年草だが、漢字では「波斯」と書きペルシャのことを指すそうな。
同寺では例年より2週間ほど早く今月上旬に浮図田の石仏・五輪塔の廻りに開花したという。20日の豪雨で倒れた花も多いが数日で元に戻りそう、と同寺の話。見ごろは来月上旬までだが、天候の関係もあるのでなるベくお早めに、とも。
◆禅室屋根裏探検 実施中
世界遺産の建物「禅室」の屋根裏探検が、奈良市観光協会によって行なわれていますが、1回10人の定員に余裕がある場合は、現地での申込みも可と宣伝されていました。8年前にも実施されており、その時に上がったので、また上がって見たいと考えています。本堂の行基葺きの古い瓦だけでなく、禅室に使われる木材には飛鳥時代のものも有るそうです。それを目の前にするチャンスです。
[前期]実施中~7月16日(月・祝)
[参加料]1000円+元興寺拝観料