線路の北側地域でも工事開始 |
相変わらず大極殿の工事現場を見てから、フトあのダンプカーはどこの工事なのだろうかと思い、付近を歩いてみる。内装工事のために休館中の平城宮跡資料館の南東にあるグラウンドに土が持ち込まれ、ショベルカーが2台、整地しているのは見られた。
「平城遷都1300年祭」のパンフレットを見ると、この場所は「交流広場」とある。国内外の平城京ゆかりの地域や県内市町村・団体、一般参加などによるステージイベントや展示・物販などが行われるという。さらにここを拠点に、伎楽や散楽などの古代芸能に因んだパフォーマンスが宮跡内各所を巡り歩く計画とのこと。飲食・土産店や案内サービスなども充実、弁当を食べることのできる休憩所も出来るとある。