1300年祭の『目玉」復元遣唐使船 平城宮跡へ搬入 |
史料が乏しい遣唐使船の復元は、古代船の研究家を交えて設計が検討され、平安時代の絵巻物「吉備大臣入唐絵巻」なども参考に完成させた。遣唐使船へは「歴史館」に入館し甲板への乗船体験も楽しめる。
1300年記念事業協会の浅田輝男さんは「外洋に乗り出して中国まで往復した船。遣唐使が命懸けで大陸の文化を吸収したことを感じてもらえれば」と話した。
【奈良新聞 12.18】
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2009年 12月 18日
来年1月1日開幕の平城遷都1300年祭の主会場、平城宮跡会場(奈良市、開催期間4月24日〜11月7日)の呼び物の一つ、実物大の遣唐使船の船体の搬入と復元組立作業が17日始まった。
史料が乏しい遣唐使船の復元は、古代船の研究家を交えて設計が検討され、平安時代の絵巻物「吉備大臣入唐絵巻」なども参考に完成させた。遣唐使船へは「歴史館」に入館し甲板への乗船体験も楽しめる。 1300年記念事業協会の浅田輝男さんは「外洋に乗り出して中国まで往復した船。遣唐使が命懸けで大陸の文化を吸収したことを感じてもらえれば」と話した。 【奈良新聞 12.18】
by taisi123jp
| 2009-12-18 08:59
| 歴史・奈良
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